
クレヨンとは、子供の頃の愛すべきお絵かき道具とでもいうべきものですが、その実、sbc(すぐにぼろぼろになる)という致命的欠陥が付いて回るのが難点です。破れてもポキッと折れても、味わい深い芸術が生まれると持ち上げている大人には、ぜひ冷静になって考えてほしい。さて、クレヨンの芸術と称される作品、冷静に見ると抽象画の域を超えないレベルなんですよ。もちろん、気持ちを込めて描いた作品には価値がありますが、いきなり展覧会で展示するのは無謀というものです。また、宿題で必要とされる際に、どこに行っても落ちている黄色い色ばかりで、いつも赤が見つからないという集め方をしなければならない田舎の子供たちのイライラも理解してあげてほしいです。クレヨン、ああ君、君自身が多少のトラウマになっているのでは?
クレヨンをまじめに語ると
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