
水生植物とは、文字通り水の中で育つ植物のことですが、実はその存在にどれほどの価値があるのか疑問です。水に浸かっているからといって、特別なんて思わないでください。水生植物は、そこの環境をきれいに保つ役割を果たしますが、あまりにも根をはるのが早いので、周りの魚や他の生物たちにとって迷惑をかけることもあります。水面から顔を出して、優雅に揺れている姿を見たら、つい魅了されてうっとりしそうですが、実際はこの植物たちがその水質をどうにかしているおかげで、いわゆる“エコな環境”が成り立っているわけです。要は、彼らは恩恵をもたらす反面、逆に生態系を崩すこともあるというわけで、まさに二面性を持つ存在なのです。
水生植物をまじめに語ると
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