
裾とは、皮肉なことに服の一番目立たない部分として存在する、どうでもいいアイテムです。裾が長かろうが短かろうが、そんなことに気を使っている暇があったら、もっと他の事に目を向けた方がいいのではないでしょうか。特に、裾がダラッとしたパンツを履いているのに、それを気にするなんて、まるでスカートが風に煽られないように懸命にねじり上げている子供か、あるいは妙な拘りを持つオタクのようです。裾だけでなく、どうせならトータルコーディネートを見直した方が、よほど良い印象を与えられるというのに、世の中の裾への執着は滑稽です。
裾をまじめに語ると
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