
推量とは、根拠もクソもない想像を膨らませる行為のことです。まるで、映画を見た後に「これがこうなるのは間違いない!」と語るオタクのように、リアルではただの空想に過ぎません。実際の証拠がなくとも、自分の考えを押し付けるのが推量の魅力。たとえば、「明日は雨が降る」と予想することで、傘を持たずに出かけた日に限って晴れ渡るという、そんな無駄な経験ができるわけです。何でもかんでも推量で済ませるのは危険です。根拠のない自信を持つより、確固としたデータをもとに判断した方が賢明だと思うのですが、世の中には推量を信じる人が多すぎると感じますね。何事も、推量に頼るなんて、まさに自分の頭の中のファンタジーです。
推量をまじめに語ると
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