
政治資金規正法とは、政治家が使うお金の動きを監視するための法律です。まあ、今までの政治家たちがこの法律を守っていたかというと、正直なところ疑問ですよね。政治家の口からは「透明性」がなんて言葉が飛び出しますが、実際は裏でこそこそとお金のやり取りが行われているのが実情です。まるで子供のお小遣い帳を大人が持っているかのように、見せかけだけのルールを守っている感じです。もっとも、運用する側の意識が変わらなければ、法律があっても意味がないのは明白。要するに、政治資金規正法は「お金の流れを見せびらかすための道具」でしかないのかもしれませんね。これってまるで、胡椒たっぷりの料理に塩を隠し味程度に振りかけるようなもの。しっかりした味を求めるなら、根本から見直さないといけないというのに、誰もそこには手を付けないのが現状です。これだから、政治の世界は面白いというか、腹が立つというか。結局、私たちが納めた税金がどこに消えるのか、ほんと分からないですね。
政治資金規正法をまじめに語ると
前の記事: « 政治システムとは?毒舌で解説!
次の記事: 故障解析とは?毒舌で解説! »