カルビン回路とは、光合成の一環で、大いに植物さんが二酸化炭素を取り入れて有機物を合成する過程のことです。たかが植物、されど植物。彼らは太陽エネルギーを取り込んで、光合成を行いながらカルビン回路でグルコースを生産するのです。これぞ自然のマジシャン、見えないところで働きまくってるんですよね。しかし、誰もがそれに感謝することはなく、日差しを浴びながら文句ばかり言う私たち人間。やれ、どの植物が美味しいだの、どんな花が可愛いだの、そんな擦っても磨けぬ浅薄な対話しかできないわけです。この回路、もっと日々の生活に役立てることができるはずなのに、なんでそんなことすら考えられないのでしょうね。光合成をバカにするでないぞ、あなたのサラダもそこで有機物が働いてるんですから。
カルビン回路をまじめに語ると
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