
段落番号とは、文章を整理整頓するためのただの番号付けです。分かりやすくするための手段といえば聞こえはいいですが、実際は無駄に意識させられるだけの存在です。文の流れをぶった切るような数字の羅列、読者が読んでいる最中に「さて、ここは何番目の段落かな?」なんて考える余裕を奪ってますよね。小学生の宿題じゃないんだから、もっと自然な形で情報が流れてほしいものです。それに、段落番号が美的センスを損なうこともあります。ある意味、ロックバンドのファーストアルバムと最新アルバム、どちらが魅力的に思えるか、みたいな話です。結局、段落番号なんて、文章を読みやすく感じさせる工夫の一環に過ぎないのに、やたらと気を使わせる。ほんと、段落番号様なんていらないって。”なんで必要なの?”ってほとんどの人が思ってるに違いないです。文章に自信がないから、こうでもしないと読み手の興味を引けないのかもしれませんね。
段落番号をまじめに語ると
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