
西洋史とは、古代ギリシャの哲学者たちの知恵から、ローマ帝国の滅亡、そして中世の暗黒時代を経て、ルネサンスや大航海時代に至るまで、何をやってもダメージがでかい歴史のことです。正直言って、これだけ生産性のないことをしておいて、現代の社会を作ったというのも、ある意味奇跡です。戦争しては領土を奪い合い、無数の犠牲を出しながらも、やっぱり人間ってしぶとい生き物なんですね。その過程で学ぶことがあったかは疑問ですが、愛と憎しみ、そして少しの文化が混ざり合って、今の西洋があるのも事実です。だからこそ、学ぶべき点が多いわけですが、一体どこから手を付ければいいのやら。歴史を学ぶのも、結局は耐久レースみたいなものです。
西洋史をまじめに語ると
前の記事: « 裁ちばさみとは?毒舌で解説!
次の記事: 語り継ぐとは?毒舌で解説! »