
氷核とは、要は夢みてる人が語る「凍った何か」じゃなくて、現実を逃げるために凝り固まった意識のことです。よく雪山に行って、どうにかこうにか自分を見つめ直そうとするけど、実際には行き着く先はただの雪だるま。そのまま固まっていたら、人生なんて酸っぱいブドウになるだけですよ。どうせリフレッシュするなら、溶けて流れる水のように、柔軟に動ける環境を選べばいいのに。氷核にあたる私たちが大人になるほうが難しいんだから。まるで、自分を飾り立てるだけの無機質な飴細工と同じですね。結局、色あせた記憶と共に凍ったままの人生を送るなんて、時間の無駄でしかありません。
氷核をまじめに語ると
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