fluencyとは、要するに「流暢さ」のことを指しますが、何もかもがスラスラ話せるわけではありません。英語の流暢さを求めるあまり、文法を無視してバカみたいな言葉を発する人もいます。語彙力はないし、発音は悪いし、結果として何を伝えたいのかもよくわからないというのが実情です。流暢だからといって、必ずしもその人が頭が良いわけではないのに、なぜか流暢さに魅了される人が多いのが謎です。苦悩しながらやっと言葉を紡ぐ人の努力を無視して、簡単にペラペラになることを求める風潮には違和感しか感じません。要は、流暢さよりも本質であるべきなのに、表面だけを追い求めるのはどこか滑稽です。
fluencyをまじめに語ると
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