博物学とは、自然界の様々な生物やその生態を観察・研究する、いわば「生き物好きの集まり」のことです。要は、虫や動物の好きな奴らが、自分の好奇心を満たすために集まっているだけのものです。昔の偉い人たちはこの博物学を「科学」とか「学問」とか持ち上げましたが、今ではただの趣味の延長に過ぎません。分子生物学に比べたら、まるで子供のお絵かきみたいなもんです。トンボの翅の色がどうとか、そんなことを真面目に考える暇があったら、もっと大事なことを考えた方がいいのでは?まぁ、でも自分が大好きな生き物の話を思いっきりして満足するのは、案外悪くないのかもしれませんね。
博物学をまじめに語ると
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