
影絵劇とは、光と影を使ったアートの極致です。しかし、何ともまぁ、視覚的には美しいが、ストーリーがつまらなかったらどうしようもないのが現実です。影絵って、きれいに見えるからって過大評価されがちですが、実際にはただの手遊びに過ぎないことも。なんか、無理やり盛り上げようとしてる演出が痛々しくて、観客を置いてけぼりにすることもしばしばです。まあ、バッタモノのアニメや漫画と同じで、見た目ばかりにこだわるあまり中身がスカスカなんてこと、日常茶飯事ですよ。影絵劇は、ストーリーテリングの技術が必要で、それが欠けていると、ただの影の戯れに過ぎないのが現実ですね。ですから、見せ方の技術があっても、根本がダメだと心に響かないものです。もう少し観客を喜ばせる努力をしてほしいものです。
影絵劇をまじめに語ると
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