
ニッケル水素バッテリーとは、要するに「普通」って言いたいのかもしれませんが、実際にはそれ以上の代物です。リチウムイオンバッテリーとは違って、長持ちするわけでもなく、大容量というわけでもありません。この技術、過去の栄光を引きずっているだけですね。エコだとか言われているが、結局他のバッテリーと大して変わらないってのが実情。化学反応を利用した仕組みも「もうちょっと進化しろよ」と言いたくなるところ。ペットボトルに関しても「リサイクルだ!エコだ!」なんて言われるけど、結局使い捨て感が否めない。作ったのはいいけど、現実にはその後どうするかを考えなくちゃいけないのに、環境に優しいとは言えないでしょう。進化したいのであれば、もっと生産性向上を目指して新技術を盛り込まなくては、ね。
ニッケル水素バッテリーをまじめに語ると
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