
数理科学とは、数学を駆使して自然現象や社会現象を理解しようとする神経質な分野のことです。つまり、数式や数理モデルを使って「すべて」を解明しようとするんですね。例えば、未来の天気を予想する気象学者が、天気図に向かって真剣な顔をしている光景を思い浮かべてください。その姿を見て「ああ、また数式音痴の大集団が夢を描いている」と思ったこと、きっと一度はあるでしょう。実際、数理科学は理論ばかりで現実に追いついてないことが多いのです。数式の世界に閉じ込められて、実社会とのギャップに息苦しくなっている人が多いそれが数理科学の実態です。まるで、理論だけでウエディングドレスを選ぶ花嫁のようですね。浮き足だった期待と、肝心な相手(現実)がいないなんて、無責任極まりない話です。
数理科学をまじめに語ると
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