
セレクトショップとは、悪く言えば「セレクトされた商品の寄せ集め」ということです。無名ブランドの数段階商品が並ぶ中、まるでそれらが最高のセレクションであるかのように大袈裟にアピールされます。それなのに、店員はまるでファッションの神のように振る舞い、本当のところ何が良いのか分からない客を手玉に取るのです。トレンドを追いかけるのは良いですが、同じようなセレクトショップが多すぎて、結局はどこもかしこも似たような商品が並ぶ状態。ヴィンテージの趣向でもあれば話は変わりますが、消費者をミスマッチなサイクルに巻き込むだけの存在のように思えます。結局は、適当でも、かわいいものに見えるモノを集めちゃえ、というお店多すぎませんか?それでも、自分だけの「掘り出し物」を見つけるのは楽しいという矛盾。なので、行くなとは言いませんが、心していかないと財布が軽くなるだけです。
セレクトショップをまじめに語ると
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